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2012年10月11日 (木)

今日は、「うなぎ」 でした。

★ うなぎの栄養素(食材100g当り)

・ビタミンAが5,000IU
・ビタミンEが4.9mg
・ビタミンB1が0.75mg
・鉄分が0.8mg


★ うなぎの健康効果

うなぎは、夏バテや疲労などに効果がある滋養強壮の代名詞的食品です。

うなぎは、体の抵抗力を高めるビタミンAやビタミンAの吸収を高める
脂質の他、ビタミンB1、B2、E、D、カルシウム、カリウム、鉄、
亜鉛などもバランス良く含む優れた食品です。

またうなぎは、血中のコレステロール値を抑制するDHA
(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含み、
動脈硬化などの生活習慣病も予防する働きがあります。

うなぎが古くから滋養強壮の代名詞と呼ばれるのは、こうした高い栄養価の
ためで、体を温める効果もあり夏バテ予防食でもあります。

うなぎの健康的効果をまとめると、夏バテ解消、体力回復、風邪・視力低下
・皮膚障害・味覚障害・脳卒中の予防、口内炎・口角炎・ストレス・高血圧
の予防などが挙げられます。

 うなぎ、大好きです。最期の食事に食べたい食品です。

2012年10月 4日 (木)

今日は、たまねぎです。

★ たまねぎの栄養素(食材100g当たり)

・リンが30mg
・カリウムが160mg
・ビタミンB1が0.04mg
・食物繊維が0.5g



★ たまねぎの健康効果

たまねぎは、ねぎと同じユリ科の仲間です。

たまねぎは野菜の中で最も糖質が多く、そのほとんどがエネルギー源として
使われ、疲労回復に重要な役割を果たします。

たまねぎには、辛みと刺激の正体である『硫化アリル』という成分が豊富に
含まれています。

硫化アリルは血液をサラサラにし、動脈硬化の原因となる血栓やコレステロ
ールの代謝を促進、血栓を出来にくくする作用がありますから、高血圧、
糖尿病、脳血栓、脳梗塞などの生活習慣病(成人病)の予防に効果的です。

さらに硫化アリルには、ビタミンB1と結合してアリチアミンとなることで
体内にビタミンB1を長く留め、ビタミンB1の吸収を促進する働きがあります。

ビタミンB1が不足すると、食欲不振、イライラ、不眠、精力減退、疲労などの
症状が起きやすくなります。

たまねぎを、肉の中でもビタミンB1が多い豚肉と一緒に調理すれば、高い疲労
回復効果が期待できます。

たまねぎは、コレステロール値を抑える成分を多く含んでおり、肉食の多い現代の食生活に、重要な野菜といえます。

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たまねぎは、糖質が多いとは、知りませんでした。だから炒めると、とっても甘くなるのですね。

2012年10月 2日 (火)

牛乳

今回は「牛乳」について書いていきます。
昔はもっと牛乳を飲んでいた記憶があるのですが、最近はあまり牛乳を飲む
機会が減ってしまいました・・・

牛乳離れしてしまっている方は、これを読んでまた飲むようにしましょう。
自分で書いていても、牛乳ってやっぱり凄いです。



★ 牛乳の栄養素(食材100g当たり)

・カルシウムが110mg
・ビタミンAが39μg
・ビタミンB1が0.04mg
・ビタミンB2が0.15mg
・リンが93mg
・カリウムが150mg


★ 牛乳の健康効果

牛乳1本(200ml)で1日に必要な栄養所要量のうち、不足しがちなカルシウムは34%、
成長ビタミンといわれるビタミンB2は27%摂取できます。
さらに良質なタンパク質も10%含まれています。

牛乳は栄養バランスを改善できるうえ、エネルギーは6%と少なく、太りにくい
食品の代表である。

牛乳は他の食品と比較してもカルシウムに富んでいて、しかも吸収率は断然高いです!
カルシウムは骨や歯を丈夫にし、不足すると骨がスカスカになる「骨粗鬆症」に
なりやすくなります。

また、牛乳のタンパク質は、全ての必須アミノ酸が、いずれも望ましいとされる
割合以上に含まれているため、牛乳は人体で有効に利用される良質なタンパク源と
言っても過言ではありません。

牛乳に多く含まれている乳糖は、オリゴ糖・食物繊維と同様に善玉菌の栄養になり、
腸内の悪玉菌を減らし、おなかの中の腸内細菌のバランスを整える働き(整腸作用)
があります。

毎日牛乳1本を飲むことは理想的な健康増進法と言えます。

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りんご

★ りんごの栄養素(食材100g当たり)

・ビタミンAが2470IU
・ビタミンCが3.0mg
・カリウムが110mg
・食物繊維が1.5g



★ りんごの健康効果

りんごは、日本ではお見舞いの定番として選ばれる、身体に良い果実として知
られています。

りんごの栄養的特徴といえば、ペクチン・カリウム・ポリフェノールを豊富
に含んでいることです。

水溶性の食物繊維であるペクチンは、腸内に入った時に、消化物やコレステロ
ールなどを包み込んで、腸内を刺激し体外に排泄させやすくする働きがあり、
便秘の改善や高血圧予防に効果があります。

さらにペクチンは、腸内の乳酸菌の生育を促進し、悪玉菌の活動を抑え、
善玉菌を増やす働きがあり、下痢に有効です。

カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する作用や、体内水分バランスを整え
利尿を促す働きがあり、むくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に効果が
あります。

また、りんごの皮に多く含まれる近年話題の成分ポリフェノールは、体内の
細胞を老化させてしまう活性酸素の働きを抑制し、がんをはじめ生活習慣病を
予防する効果があります。 肌や皮膚を若々しく保つ美容効果も!

さらに、りんごの酸味のもとであるりんご酸とクエン酸は、疲労回復、
食欲増進などに効果があります。 りんごは栄養価が高く、美容・健康、また
ダイエットにとても優れた働きを持つ果物です。

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今日は、リンゴでした。リンゴの季節ですね。