焼酎の本場 鹿児島から（黒潮海道）

　民放で「定年退職を迎えたサラリーマンの歌、「贈られる言葉」？と

言う曲を藤田？と言う歌手が歌っていました。その歌詞の中で、・・・

安物の花束がうんぬん、と言っていましたが、夫が退職でいただいて

きた花束は、見たこともないような素敵な花束でした。女性軍から沢山

いただいて、ひと月以上たった今でも、つくづくと感謝し、喜びが続いて

いるようです。なにしろ今までの人生になかった事でしたから。ちょっと

引きずりすぎだったので、「あんたは、女性に甘いから、騙されないよう

に気をつけないとね！」と一言ピシャリ言ってやりました。すると、曰く、

「おまえ以上には騙される事はないから、心配いらないよ。」真実とも

遠からぬ話だったので、返事につまってしまいました。

　お友達が、「ブログを見ていますよー。」って、お店にお立ち寄りくださいました。

枕崎を離れていると枕崎の方言などが懐かしくまた、写真とかいいよねー。

鹿児島のお土産のイチオシの”さつまあげ”の”あげたて屋”さんにお勤めの方

です。「あげたて屋のさつま揚げは、保存料を使っていないので、、日持ちは

しないけど、安心して食べられるよ。」と言っておられました。「何でもだけど、

日持ちのしない食品ほど、安心して食べられるのですよ。」なるほどと思いました。

「今から友達の鰹節製造場にハラガワをもらいに行くからおすそ分けをするね！」

と、言われるも、相変わらず、KYな私がいらぬ事を言ってしまったので、そんな

展開になってしまって悪かったなー。沢山くださったので、、ご自分で持ち帰る分

があったのかしら・・・と、ギンギンの腹皮をこしたえながら思う事でした。

薄塩をして、焼いていただきます。脂の乗った腹皮は、焼く時ジワジワと脂がにじ

み出てきます。

さすがに、いでごや直の腹皮は、選び抜かれていたらしく、新鮮そのもので、脂も

乗っていて美味しいでした。気がかりはやはり彼は、全部置いていったのではな

いかと言う事でした。KYな私でスミマセン。

　夫の母がもうすぐ９０歳で、元気に頑張っていてくれます。一足早く

一人で実家に帰った夫が「体調が悪いから、病院へ行ってくる。いろ

んな情報では、良くない病気かもしれない。」と話したら（年老いた母親に

言わんでもいいのに・・・。）、母親が大変心配して、「〇〇、おまいは親よ

り先に死んでくるんなね。もし、死んだら、おまいを絞め殺しにいくから。」と

脅したそうです。脅しがきいたのか、検診の結果は大したこともなくひと

安心でした。親孝行な息子です。

　世の中は、大型連休で、にぎわっていますね。こちらは、お店でがん

ばっております。５月6日７日．８日は所用でお休みをする予定です。ご迷惑を

お掛け致しますが、お含みおきくださいませ。

　枕崎では、４日・５日、恒例の「子供の日・鰹祭り」があります。枕崎市

役所の庁舎の前には、「鯉のぼり」ならず、「鰹のぼり」が泳いでいます。

なんでも、鰹祭りでは、「日戻り鰹」が売られるそうです。鰹大好きの方に

は、見逃せない情報ですよ。その昔、枕崎の魚屋さんが、高知まで勉強

に行って今では、枕崎の郷土料理になった、「鰹のタタキ」ですが、今回

藁で焼くそうです。テレビでよく「鰹」を藁で焼いているシーンがありますが。

鰹を焼く時は、皮を付けている方が風味が出てよいそうですね。そして、

氷水には、つけないで、外側が熱いところを、刺身に切って食べると

おいしいそうです。これに焼酎があるとますます盛り上がると言うもの

ですね。お暇な方は是非お越しくださいませ。