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2012年8月12日 (日)

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群:今夜、真夏の天文ショー 県内見ごろ迎える 14日未明は「金星食」も /兵庫

毎日新聞 8月12日(日)12時28分配信

 三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が、県内でも見ごろを迎えている。12日夜にピークを迎え、15日ごろまで楽しめる。14日未明には月が金星を隠す「金星食」も観測でき、真夏の夜空を彩る貴重な天文ショーが同時に見られる、またとないチャンスとなりそうだ。【近藤諭】
 ペルセウス座流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」と12月の「ふたご座流星群」と並ぶ流星群で、夜でも寒くない夏場に見られるため、観測に適している。流星群は方角に関係なく、全天で観測できる。
 今回は、12日午後9時ごろから13日未明にピークを迎え、天候などの条件に恵まれれば、1時間に数十個の流星が観測できるという。月は真夜中を過ぎてから現れるが、大きく欠けているため影響は小さそうだ。
 一方、金星食が日本で観測できるのは03年以来9年ぶり。肉眼でも見られる夜間に限ると23年ぶりで、次は51年後だ。倍率の低い双眼鏡があれば、詳しく観測できるという。
 金星食が起きるのは東の空で、県内では14日午前2時45分ごろ、大きく欠けた月の明るい側から金星が隠れ、月を追い越す形で同3時半ごろに暗い側から出現する。暗闇から突然、金星が現れることから「ビーナス(金星)の誕生」と呼ばれる美しい現象だ。
 明石市立天文科学館の井上毅・学芸係長は「流星群と金星食の両方を楽しめるのは非常に珍しい。ぜひ自分の目で観測してほしい」と話している。

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 今年も半年過ぎてしまいました。今年は、いろいろな天体ショーがあったのに、枕崎は、お天

気に恵まれませんでした。金環食に期待したいです。

 

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