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2006年4月23日 (日)

若山牧水

NHKのみんなの歌で、”春が来た ”が歌われていました。映像が、長野県
佐久市とあり、晩い春を喜ぶ風景でした。ネットで佐久市とはどんな市かな?
と思って調べたら、牧水の碑があると言うことでした。
牧水を検索してみたら宮崎の東郷町の出身の人でした。東郷町のホーム
ページで意外な発見をしました。
”今日もまた 心の鉦を打ち鳴らし うちならしつつ あくがれて行く”と言う
短歌が牧水の歌だと言う事です。私が小学生の時担任の先生(習字で有
名な先生でした。)が下さった作品(条副)に書いてあった歌です。永い間
知らなかった事でした。意味も自分なりに解釈しておりましたが、微妙に違
っていました。東郷町は合併して日向市になったそうです。牧水は友人の
郷里の佐久市ガ好きで良く行っていたそうです。
牧水の歌で、”白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかり
けり” 酒にまつわる有名な歌ですが、この酒は日本酒の感じがします。
牧水は酒のみだったそうですね。

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