2007年12月 5日 (水)

立石富生さん(2)

 立石さんの本の中に「夕暮れまでを読む」と言うタイトルの

ページがありました。あまり読書をしない私ですが、たまたま

この本を読んでいたので興味深く読みました。要約すると

この「夕暮れまで」が何故純文学なのか、何故これほど持

てはやされたのか、立石さんとしては納得がいかないっと

言ったような内容でした。私はあまり本の内容は覚えてい

なかったけど、そうかな~と思いました。

立石富生さん

 先日、同級会が鹿児島で会った時、立石富生さんの話がでました。

富生さんは、同級生の作家さんです。この方の小説を初めて読ん

だのは、南日本新聞の新春文芸大会?の小説の部で大会賞?を

とられた「うしろ姿」という作品でした。暗い気持ちになったのがとても

印象的な本でした。それから新聞に時々コラムが載っていました。

同級生の方が「富生君の本を持っているよ。」と言う事だったので借

りる事にしました。先日持ってきてくださったのでぼちぼち読んでいます。

昨年発行された「夢と思いと言葉」と言う本です。