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2012年3月15日 (木)

冷凍食品の上手な解凍

 先日の、「ためして、ガッテン」は、「冷凍食品の解凍」についてでした。

枕崎では、釣りたての「鰹」を船上で瞬間凍結してきた鰹を,水揚げ後、解凍

する事なく、良好な鮮度状態で、刺身用フィーレに加工している、「ぶえん鰹」や

「鰹のタタキ」が商品化されていて、いつでも手に入ります。よく食べるのですが、

イマイチ解凍がうまくいきません。いいテーマだ、と思って見ていましたら、

「枕崎」がでてきました。「えっつ枕崎が出た!何故?」 取材されていたのは、

枕崎でも有名な鰹節工場でした。鰹節に作られる鰹も、もちろん船上で凍結さ

れたものが取引されています。鰹を鰹節に作っていく工程で凍っている鰹を解

凍しないといけません。解凍のし方によっては、非常に鮮度の良い鰹で鰹節が

作れるわけです。だから、この工場は、解凍に拘っているようでした。

 一番鮮度の保たれる解凍方法は、「氷水につけて、解凍する」と言う事でした。

今度食べる時は、このわざで解凍して、一段と美味しい、「ぶえん鰹」を食べよう

と思ったです。

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