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2011年10月 8日 (土)

解釈

今日は、夫の携帯電話を買いにいきました。別に故障もなくて替えなければ理由

もなかったのです。しかし、先月、夫の携帯にだけ通用する、3,150円のクーポン

券が、携帯会社の請求書と一緒に送ってきたのです。何を思ったかと言うと、けっ

こう長く使っている(物持ちがいいほうなので)ので、故障した時、部品がもうない

から、買えどきですよーって言う案内の気持ちのクーポン券と、思ったのです。そ

れで、応対してくださったお店の方に帰り際に、「この券は、そんな意味で長く買い

替えていない方への案内だったのですか?」とお聞きしましたら、「いいえ、無作為

だったようです。結構替えにいらっしゃいますよ!」って言われて、事の全貌に気が

つきました。5万円からする品物を、「3,150円値引きするから、買い替えないですか?」

と言う販促のキャンペーンだったのです。自分かってに解釈して、高額な買い物した

ものだと反省しかたでした。ちなみに、機械音痴の夫は、機種が変わって使い勝手

が悪く、前のもので不都合はなかったのに買い替える必要があったのか、スマートフ

ォンならまだしも・・・。そうです。私がすべて解釈のミスでした。

意味もない買いものでした。ただ、対応してくださったお店の方がいい感じの方だ

ったのと、スマートフォンでしばらく遊ばせてもらったのは、救いでした。

こんな勘違い人生を送ってきたのだろうなーと、還暦もとうに過ぎてから思う事でした。

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