解釈
今日は、夫の携帯電話を買いにいきました。別に故障もなくて替えなければ理由
もなかったのです。しかし、先月、夫の携帯にだけ通用する、3,150円のクーポン
券が、携帯会社の請求書と一緒に送ってきたのです。何を思ったかと言うと、けっ
こう長く使っている(物持ちがいいほうなので)ので、故障した時、部品がもうない
から、買えどきですよーって言う案内の気持ちのクーポン券と、思ったのです。そ
れで、応対してくださったお店の方に帰り際に、「この券は、そんな意味で長く買い
替えていない方への案内だったのですか?」とお聞きしましたら、「いいえ、無作為
だったようです。結構替えにいらっしゃいますよ!」って言われて、事の全貌に気が
つきました。5万円からする品物を、「3,150円値引きするから、買い替えないですか?」
と言う販促のキャンペーンだったのです。自分かってに解釈して、高額な買い物した
ものだと反省しかたでした。ちなみに、機械音痴の夫は、機種が変わって使い勝手
が悪く、前のもので不都合はなかったのに買い替える必要があったのか、スマートフ
ォンならまだしも・・・。そうです。私がすべて解釈のミスでした。
意味もない買いものでした。ただ、対応してくださったお店の方がいい感じの方だ
ったのと、スマートフォンでしばらく遊ばせてもらったのは、救いでした。
こんな勘違い人生を送ってきたのだろうなーと、還暦もとうに過ぎてから思う事でした。
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