« かつお祭り | メイン | 先斗様のご来店 »

2007年5月 8日 (火)

篤姫

070506_110153 070506_110548 070506_110820_2 070506_111215 070506_111250 ゴールデンウィークの最終日に、鹿児島のNPOの主催する、来年の大河ドラマの篤姫の先取りの「「篤姫」気分で嫁入りツアーに参加しました。

徳川幕府の外様大名としての薩摩藩は、いろいろ難題を突き付けられ、時代は流れていきましたが、幕府の最期の時に薩摩藩出身の天璋院篤姫さんが江戸城の無血開城に尽力なさったと言う事ですが、薩摩藩は、いつの時代も南の片隅でパワー全開だったのだなーと思う事でした。一番左は、篤姫さんが遊んだと言う、錦江湾の海です。次が、今和泉小学校に残っている今和泉島津家別邸の石垣と樹齢300年以上と言われる老松です。篤姫さんは、もともと今和泉家の方ですが、将軍様の正室になるため、島津斉彬の娘さんになり、鹿児島城に入り、19歳の8月に嫁入りのため鹿児島を出発、京都近衛家に参殿し、江戸に向います。江戸について、近衛家の養女となり、22歳で徳川家定の正室になられます。次の写真は、今和泉小学校の校庭に残る、今和泉島津家別邸にあった井戸と手水鉢です。篤姫さんは、ここで18歳まで過ごしたと言われています。「座敷から草履をはいて庭に出、石垣の間の段々を下ると、、そこはもう砂浜になっており、つい目の前には波が打ち寄せていて子供には絶好の遊び場であった。」と宮尾登美子さんの小説にあるそうです。そこで、中俣合名会社が今回、商品化した焼酎「渚の篤姫」登場になりるわけです。「飛ぶが如く」以来の大河ドラマだから、鹿児島がみんなで応援しております。

コメント

コメントを投稿